理系院生の面接対策方法 ~面接突破率9割を実現した方法~
こんにちは!お久しぶりです。
徐々にブログを書くことにも慣れてきましたね!
自分の考えを文字に起こすと頭が整理されますね~。
もっと早くからブログ始めておけば良かったと後悔!
僕は4月に就活が終わったので、記憶が新しいうちに色々更新していきたいと思います!
さて今回は、僕が面接前にどのように対策していたのかを紹介させて頂きます!
主に取り組んだ対策は以下の二つです!
想定される質問を考え抜き、回答を用意する
面接前は、とにかくイメトレをしていました。どんな表情で、何をしゃべるのか。
とにかく自分が提出したESを読み込み、どんな質問が来るのかを前もって考えることが大事!
さらに、提出した研究概要を‘‘面接官になったつもりで’’読み込んだ。
それを見て面接官はどこに興味を持つのか? 他人から見て分かりづらい記述はないか。
などということを徹底的に考え抜いた。
この実験データはどのように測定したのか?この測定方法の原理は?など、かなりベーシックなとこまで深く勉強し直しました!(いい機会だと思って復習するのをおすすめします!)
それに加えて、みん就や就活会議、one career等の就活サイトで他の人の就活速報を見て、実際にされた質問を調べました。
みん就は1、2年前の掲示板まで遡って情報を集めた。面接官は何人か、どんな雰囲気か、何を聞かれたのか、など。
受験と同じですね。「傾向」を知り、「対策」を練る。
集めた情報をもとに、予想される質問に対する回答を準備する。長くなりすぎないように!(覚えられないから。笑)
そして面接本番で、予想した質問が飛んできたら勝ち。心の中でガッツポーズをします。笑
重要なことに、この予想は面接回数を重ねるごとに的中率が上がります。
面接をある程度こなしていくと、ある段階で面接官が興味を持つことが大体わかってくるからです!
その反応の効率は?その研究を実用化するとどうなるか?研究で一番苦労した点は?どこを改善すべき?など、企業の人が聞いてくることはほぼ同じなのです!
だから面接の回数を重ねることはかなり大事!慣れにもなるし。
面接回数を重ねる意義は、以下の記事でも触れています!
良かったらご覧ください^^
喋る練習を重ね、その場で考えてる感を演出する
質問を予想した後には、徹底的に練習です!
徹底的に練習するとは言っても、セリフを完全に暗記してそれをそのまま話そうとするとロボットのようになるからあまりよくない。
セリフを完全に覚えるのは悪い事ではない(むしろ出来たら完璧)と思うが、それをアウトプットするときに‘‘自分の言葉で’’話してる感を出すのが良い。
イメージとしては、練習を重ねてセリフを暗記し100%まで仕上げて、本番で90%くらいを演出する。そうすると面接官には「伸びしろのある」就活生っぽく見えるはず。
完璧すぎるのを演出するのは良くないと僕は感じる。可愛げがない。
新卒採用においては、少々の「可愛げ」が大事だというのが僕の持論です!笑
完璧まで仕上げて本番ではあえて少々雑に振舞うということが大事。
そして熱意を見せて不器用ながらも伝えようとする姿勢を演出すれば、面接官から高評価がもらえると思う。
~例えば~
Q.あなたを色に例えると何色ですか?
という尖った質問に対して、間を置かずに即答で「黄色です。その理由は~」と応えるのは何だか気持ちが悪い。
僕が面接官なら(こいつ仕上がってんなぁ、欠点を見つけたいな。)と考える。
なので僕はもしその質問が来たら、
「(完璧な回答を用意してるけどあえて、、、)ん~。色に例えると、、、ですよね(下を向きながら考えているふり)。そうですね、、、色に例えると、「黄色」ですね!(目を見てはっきりと)。その理由は~(ここからは流暢に!)」
という感じで応えます。即興性を演出するイメージですね!
面接官に、(不意打ちの質問に対してこの場でそのクオリティの回答を考えたのか!?)と思わせたら勝ち!笑
これまじで効果的だと思います。
ポテンシャルが求められる新卒採用では効果的であると思いますね!
(転職面接の場合は当てはまらないかもしれません。)
ちなみに、僕が受けた化学メーカーの技術系採用面接では「あなたを色に例えると~」みたいな質問は一切ありませんでした。安心してください、ほとんど研究の話です(笑)。
ということで、以上が僕の面接対策法でした~!
以上、対策方法をまとめると、
- 「傾向」を調べ、「対策」する
- 「伸びしろ」を演出できるくらいに練習を重ねる
という感じですね!
このように対策することで、僕は化学メーカーを中心に20回面接を受けて18回合格することができました!(そのうち内々定5社、選考辞退複数)
今後もコツコツと就活体験記のようなものを更新していきたいと思います!!
コメント等あればよろしくお願いします!