夏のインターンは参加するべき!? ~20卒の僕が得られた収穫~
はいどうも、こんにちは!
20卒化学メーカー内定者のたけし(@takecha11)です!
以下の記事で詳しい自己紹介をしておりますので、良かったら是非ご覧ください!
さて今回は、「研究で忙しいけど夏のインターンには参加するべき!?」という悩みについて記事を書いていきたいと思います!
就活を控えている学生は、「就活を始めたいけど、この時期に何をすれば良いか分からない」と感じている人が多いと思います。
僕の場合、去年の今頃(6、7月)はとりあえず夏のインターンに応募しまくりでした。
その理由は、
- なんとなく行動していないと不安だった
- 自分の就活市場でのレベルを見極めたかった
- インターンを通して成長したかった
この三つです。
特に、一つ目の理由が大きかったです。
僕は「就活は人生の一大イベント」だと考えていたので、とにかく行動していないと気が済まなかったんです!
だからとにかくESをたくさん書いていました。笑
以前の記事(以下参照)でも書きましたが、就活で必要と考える「バイタリティ」を持って全力で取り組んでいました!
そして右も左も分からないまま、色んな企業のインターンのESを書いたり面接を受けたりしました。
ESの書き方など全く分かりませんでしたが、先輩にESを見せてもらうなどして何とか頑張ってました!
そんな中、僕はとある財閥化学メーカーのインターンに合格することができました。
技術職志望の学生が参加するインターンで、参加者のほとんどが旧帝大でした。恐ろしい。
そしてみんな表情に自信が漲っている。正直苦手な人種だった。
そして僕がそこで得られた収穫はズバリ、「圧倒的劣等感」でした!悲しいですね。笑
この記事のサブタイトルでもある「僕が得られた収穫」とは、ただの劣等感だったんです!
しかし!!
その劣等感を得られた事は僕の就活において大きな意味を持っていたと思います。
その理由は、劣等感をバネに大きく成長できたからです!
インターンを通して、参加している学生と自分との距離を知ることができ、視野が広がったんです!。
このままではだめだと。来年3月に大変なことになるぞと。
自分を奮い立たせることができました。
そのインターンに参加していた学生は、みんなしっかりしてて優秀でした。
グループワークでは自分の意見の主張がすごい。みんな自信を持って喋るから気圧される。
そこでは自分は全く発言できなくて悔しかった。
高学歴で部活とかやってる人は強い、勝てない。
ポテンシャルが違う。圧倒的劣等感。コミュ力、地頭の良さ、かなり強い。
そして彼らの話を聞くと、研究もしながら就活もがっつりやってる感じ。
財閥化学みたいな大企業にはこんな優秀な人材が多いんだろうなぁと思った。
そして僕は大企業にはいきたくないと思った。
自分が戦うフィールドはここじゃない。本能がそう叫んでいた。
「あいつらすげぇよ。高学歴体育会系には絶対勝てねぇわ。」
インターンから帰ってきて同じ研究室の友人にそう弱音を吐いたのを覚えています。笑
しかし結果として、僕は大企業に入社することができました。
それはきっと、この悔しさを夏の段階で感じることができたからだと思っています。
これがもし就活直前の冬だったら?もう手遅れになっていたかもしれません。
早期に就活を初めて色んな経験をしたからこそ、就活で成功できるんです。
グループワークで何も発言できなくて悔しい。
そんな経験が自分を成長させたのだと思います。
就活生は、とにかく行動するしかありません。
悩んでいる就活生はとりあえず早めにインターンに行って、自分のレベルを感じると良いと思います。
以上をまとめると、夏のインターンでは、
・就活市場での自分のレベルを知れる
・就活に励むモチベーションが得られる
この二つが期待できるので、夏のインターンは絶対行った方が良いです!
もちろん、早期選考ルートに呼ばれる可能性も大いにあります!
さあ、まだまだ就活は始まったばかり。
ここから色んな経験をして、大いに成長していきましょう!
ではまた。